NZのホームステイ事情
kia ora〜
天気は曇り19℃と過ごしやすい気候になり今日から夏?が始まりました。
最近のNZ生活は仕事に行き、帰って勉強したりホストファザー、フラットメイトと映画を見たりおしゃべりする生活をしています!
今日は大好きなホストファミリーを紹介します!
私のホームステイ先の家族構成はホストファザー、ホストマザー、わんちゃんです。
娘さんふたりとも結婚していてNZとオーストラリアに住んでいます。
ホストファミリーはフィジーからNZに移住していて最近ホームステイを受け入れたという家庭でした。私が3人目で日本人としては2人目です。
初日からウェルカムな雰囲気を作ってくれて談話室で30分近く話しました。
その後は荷物を2階まで持って行ってくれてホームルールを聞きました。
内容としては、
・少し治安が良くない地区なので18時までに帰ってくること(冬季)
・18時以降の帰宅は連絡すること
・お風呂は19時までに入れたら入ること
・わんこに勝手に食べ物を与えないこと
このような内容ですごく生活がしやすかったです。
NZは水不足に悩まされていると話を聞いていたのでお風呂に時間制限がないことに驚きました。
現在は、学生をしていないので際に緩くなり仕事おわりの22時ごろには駅までファザーが迎えに来てくれています。
その後、夜ご飯としてラムカレーを食べました。
羊が人間より多い国として有名なNZのラム肉は美味しかったです。
ちなみにホストファミリーはヒンドゥー教なので豚肉、牛肉禁止です❌
語学学校から家までは1時間ほどでした。
歩きかバス→電車→歩きと少し遠かったですが、24歳以下?が運賃半額なので片道$3くらいでNZの景色を見ながら行けるのでよかったです。
車社会で電車が混むことなく...
週末はホストファザーがいろんな場所に連れて行ってくれて観光しました。
夕食時に歓談したり一緒にハカダンス踊ったり毎日が楽しいです。
まるで本当の家族のように接してくれるホストファミリーのおかげで私のNZ生活の基盤は安定しています。帰国時は悲しくて泣くだろうなと思いながら、、、
大学休学からの海外生活
大学院試験に落ちて留学生活を諦めようとしていた私がニュージーランドに行くことを決めたのが大学4年生の11月ごろでした。
10月から2月までは実習、卒論におわれ気が付けば3月。
企業就活をしようかと思い5月まで就活をしたものの海外に行けるときは今しかないと思い、ビザが降りた7月に出国しました。
チケットを取ったのは出国前約3週間前、成田ーオークランドの直行便でした。
期待と楽しみを胸に当分日本には帰ってこないと思った私に待っていたのは厳しい現実でした。
まず、家が見つからない。
コロナの影響か一斉にワーホリに来た人で溢れ家が足りない状況でした。2週間だけホームステイの予定ではあったものの不安でいっぱいでした。
バスを乗り継ぎ週に5件ほど内見に行っても「10名以上が内見に来ているからまた連絡します。」と言われることは珍しくありませんでした。
ホームステイ先にお願いして滞在を伸ばしてもらい契約終了の3日目に決まりました。その家は家賃(NZは週ごと)は高いものの一軒家の一人部屋で韓国人、フィリピン人、日本人のフラットメイトでした。
今現在はまたホームステイ先に戻って生活していますが、詳細はまた別の機会に
次に困ったのが仕事探しでした。
履歴書(CV)を配り歩くという話は聞いていましたがなかなか勇気が出ず、ネットで探していました。メールが返ってこないのは基本で返ってきたらラッキーと言う感覚でした。
探し始めて1週間で初めての面接に行きました。回転寿司のキッチンでした。とりあえずお金に困った私はお金を貯める目的で応募したのです。私で6人目、明日明後日に8人面接するとのことで諦めモードでした。
運が良く約1ヶ月ほどお世話になりやめました。
その後は、韓国人オーナーのレストランが決まりました。ワーホリは韓国料理店で働きたかった私にとってすごく好条件でした。出勤2日目に理不尽な理由でシェフに激怒され、韓国料理屋で働くことの難しさを知りました。
現在は、同じオーナーの新店で店長代理をしているぬくぬく生活です。
最初の1週間は不安と辛さでいっぱいかつ帰国したくて仕方ありませんでした。
今まで海外に来て日本に帰りたいと思ったことがなかったので不思議な感覚でした。
そんなこんなで今のニュージー生活はとても充実しているのでここに備忘録的に残していきたいと思います。